ツヤ肌をキープする簡単ベースメイクとは/Photo by Dimattia photography,Copyright モデルプレス
「メイクがお昼までに崩れちゃう…。でも、汗をかいたり動いたりするから仕方ないか」なんて考えていませんか?そんなあなたに一言、「まだあきらめちゃダメ!」と言わせてください。
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メイクの崩れは女性の大きな悩みの1つ。頻繁にお直しをしても、ちょっと汗を拭くとタオルにファンデーションがついていたり…とガッカリすることもありますよね。
そんな悩みに答えて、今回はツヤ肌をキープする簡単ベースメイクのコツをご紹介します。
◆朝の洗顔は「冷たい」がキーワード
化粧の崩れを防ぐためには朝の洗顔が大切です。キメの細かい泡を多めに使って、冷水で洗顔しましょう。お湯を使うと皮脂まで洗い落としてしまい、皮脂の分泌過剰を起こす可能性があります。
洗顔後に肌を冷やすのも1つの手です。冷凍庫で凍らせた保冷剤をタオルにくるみ肌にあてると、メイクの持ちがよくなります。
◆化粧水は冷蔵庫へ
化粧水は冷蔵庫で冷やしておきます。冷えた化粧水をコットンにたっぷり含ませて、耳の後ろから顔全体を丁寧にパッティングしましょう。
肌の内部はとても乾燥しやすいので、パッティング後は肌が手に吸い付くまで化粧水を浸透させます。乾燥が気になるこの時期は、肌の内部の水分不足をいかに攻略するかが勝敗を分けます。目元や口もとは特に念入りに。
◆大豆1粒分の乳液と日焼け止めのW使い
乳液のポイントは、べたつくからといって量を減らさないことです。肌に塗った化粧水のうるおい成分にフタをするためにも、しっかりと浸透させましょう。乳液は顔全体をマッサージしながら塗ります。その後、手のひらで顔を包み込むようにすると効果が倍増します。
ここで注意点!乳液を塗ったあと、すぐに日焼け止めを塗ってはいけません。乳液と日焼け止めがケンカをしてしまい、せっかくの成分が相殺されてしまうからです。日焼け止めは、少し時間を置いてから使うようにしましょう。
乳液、日焼け止めが完了したらティッシュで軽めにオフします。この一手間があるかないかで、メイク崩れに大きく影響を与えるので忘れずに!
◆メイクが崩れた時には?
メイクが崩れたと感じたら、ティッシュで余分な皮脂を吸い取ります。その後、保湿系のスプレー化粧水を顔から少し離して、シュッシュ。最後にフェイスパウダーで抑えればOKです。
◆汗をかきにくくする工夫
メイク崩れの原因である汗をかきにくくするのも重要です。簡単なので、汗っかきで困っている人はぜひ実践してみてくださいね。
脳は手や足、首などの熱を感知して汗を管理します。この働きを利用して、水で手を洗ったり、濡らしたハンカチを首に当てると汗がひいていきます。はじめに紹介した保冷剤を使って冷やすと、さらに効果が高まります。
いかがでしょうか?
メイクは女性の武器。崩れた顔を彼や会社の男性に見られるなんてツライですよね。
今回ご紹介したものを参考に、自分に一番合った崩れない肌作りをしてみてくださいね。(モデルプレス)http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131029-00000018-modelp