0901GMT 25日終盤
ユーロ/ドル <EUR=> 1.3811 1.3804
ドル/円 <JPY=> 97.62 97.41
ユーロ/円 <EURJPY=> 134.79 134.42
28日終値 前営業日終値
株 FT100 6725.82(+4.48) 6721.34
クセトラDAX 8978.65(‐7.09) 8985.74
金 現物午後値決め 1361.00 1347.75
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)
先物清算値
3カ月物ユーロ(12月限) 99.73 (+0.00) <FEIZ3>
独連邦債2年物(12月限) 110.38 (‐0.00) <FGBSZ3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(12月限) 124.70 (+0.04) <FGBMZ3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(12月限) 141.15 (+0.09) <FGBLZ3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(12月限) 125.06 (+0.08) <FGBXZ3><0#FGBX:>
現物利回り
独連邦債2年物 0.196 (0.188) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.773 (0.773) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.751 (1.753) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.637 (2.638) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> ドルが小幅高。ただ、週内に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感から、主要通貨バスケットに対し9カ月ぶりの安値付近にとどまっている。
米連邦準備理事会(FRB)が29─30日のFOMCで、現行の緩和策を維持するとの見方が大勢。また、多くのエコノミストの間では、資産買い入れプログラムの縮小開始は来年3月までないとの見方が根強い。
主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は、0.2%上昇の79.308。一時79.154まで下落し、前営業日につけた9カ月ぶりの安値である78.998に迫った。
ロイターのデータによると、薄商いの中、ユーロ/ドルは0.1%安の1.3786ドル。
ドル/円は一時、0.4%高の97.78円。日銀が超緩和スタンスを維持する一方、FRBがいずれ緩和縮小に動くとみられる中、日米金利差が引き続きドルを下支えている。
<株式> ロンドン株式市場はほぼ横ばい。企業決算が強弱まちまちで利益確定の売りが出たほか、悪天候の影響で取引が低調となり、上昇が一服した。
FT100種総合株価指数<.FTSE>は4.48ポイント(0.07%)高の6725.82。
この日は英国やオランダを襲った暴風の影響で市民の通勤に支障が出たことから、出来高は90日平均の8割程度にとどまった。
また多くの航空便が欠航となったことを嫌気して航空株が売られた。イージージェット<EZJ.L>は2.2%安、ブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空を傘下に持つIAG<ICAG.L>は1.2%安。
保険株も軟調で、アヴィヴァ<AV.L>とブルーデンシャル<PRU.L>がともに0.6%下げた。
一方、発電機レンタルのアグレコ<AGGK.L>は6%急伸。下期と通年の基調的売上高と利益率がいずれも前年を上回るとの見通しを示したことを好感した。
欧州株式市場は小幅続落。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和規模の縮小時期を占う上で手掛かりとなる米景気指標の発表を週内に控え、大掛かりな売買に慎重な姿勢が目立った。