30歳までが始めどき!アイクリームは習慣化した者勝ち
気になったときが適齢期!

【クチコミ】アイクリームってあまり馴染みがないけど、使わないといけないものなの?いろいろあるみたいだけど、どうやって選べばいいのかな?(営業 Mさん)

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【ビューティ賢者が切る!】使ったほうが小ジワやたるみ、くまなどには効果てきめん!アイクリームにも種類があるので、悩み別に選んでみて。

20代も半ばを過ぎると、目元に小ジワが出始める人もチラホラ。目元は顔の中で特殊な構造をしている部分なので、専用のケアを行ったほうが得策です。老化は目元に最も現れるので、早く始めた人ほど、“年齢不詳”に近づけますよ!

■アイクリームの役割って?

アイクリームを使ったことがない、面倒くさい…というWoman type読者も多いようなので、なぜ必要なのかをまず解説していきましょう。

そもそも、目元というのは顔の中でも、際立って皮膚の薄い部分です。?の約1/3とも言われているほど。それだけ薄いということは、バリア機能が弱く、乾燥しやすいため、小ジワができやすかったり、たるみやすかったり、さらには血管が透けて見えるのでくまが目立ったりするのです。そのうえ、1日約2万回のまばたきをしているという動きの激しさに加え、紫外線によるストレスもかなり受けているというデータもあり、さまざまなトラブルが集結しやすい部分と言えます。

それなのに、目元に特化したお手入れをしないのは無謀だと思いませんか? 乾燥くらいなら、顔全体に使うクリームでもなんとかなるかもしれません。でも、小ジワやたるみ、くまなどは、それぞれの悩みに対応したアイクリームをケアに組み込んだほうが効果を出しやすいのです。

■アイクリームの選び方を間違えると…!!

目元のトラブルは大きく分けて「小ジワ・たるみ・くま・むくみ」4つに分けられます。目元はどれか1つのトラブルではなく、複合的に悩みを抱える人が多いとは思いますが、何をいちばん解消したいかを考えて、その悩みに特化したアイクリームをまず選んでみましょう。

ただやっかいなのが、上まぶたのたるみが気になるけど、下まぶたのむくみも気になる…という場合。たるみを優先させて選んだアイクリームを下まぶたにも塗ってしまうと、よりパン! と腫れて見えてしまうことがまれにあります。というのは、たるみを解消するのにハリを出す成分が配合されているため、むくんだ部分がよりパン! としてしまうのです。

また、くまは血流を促すタイプのものを選ぶとよいのですが、むくみも“流す”系がよいので、同じアイクリームで対応できることもあります。そのほか、総合的に効かせるタイプのアイクリームもあります。ですが、どれもこれもと欲張ると、総合的にそこそこな効果という感が否めません。唯一、例外なのは、超高級ラインのアイクリーム。たとえば、資生堂のクレ・ド・ポー ボーテやゲランのオーキデ アンペリアルなどです。

これらのアイクリームは、お値段もお値段なので、総合的にとても効果が出るようになっています。高いとはいえ、目元が若々しくいられるなら…という人は、お財布と相談しながら、選んでみてくださいね。

今回は、アイクリームになじみのない皆さまに、私が今まで使ってみて「これは効果があった!」というアイクリームを悩み別にご紹介しておきますね。

■たるみ対応
アンチエイジングラインから出ているアイクリームは、たるみにもってこいです。ただなかなか効果を感じづらいのが難点。かなり値段的にはお高めですが、この2品は効きます!!

≪オススメアイテム≫
・資生堂インターナショナル クレ・ド・ポー ボーテ クレーム コントゥール デジュー 15g ¥2万6250/
・ゲラン オーキデ アンペリアル アイ&リップ 15ml ¥2万3100