早起きしたいのにできない人のための「やさしい早起き法」―太陽光を浴びる
昔から「早起きは三文の徳」と言われるだけでなく、科学的にも朝早く起きる人は人生に対しても前向きであるなど報告されています。自分もぜひ朝活したいと思いながらも、どうしても早起きができない人のために、体が自然と慣れるようなやさしい早起きの方法3つご紹介しましょう。
1.少しずつ起床時間を早める
いきなり朝5時起きを目指してみても体はついてきてくれません。例えば、毎日10分ずつ早く起きるように目覚ましをセットすることで、体を徐々に慣らしていくことができます。
2.太陽光を浴びる
朝に太陽の光を十分に浴びることでセロトニンの分泌が促されます。セロトニンは体内時計をコントロールする神経伝達物質で、脳を覚醒する働きがあります。カーテンの下りたくらい部屋にいるといると、セロトニンの活動が鈍くなったまま。換気も兼ねて窓を開ければ、自然と目が覚めてきます。朝の散歩も効果的。
3.週末もいつもの生活リズムを保つ
少なくとも週末のうち1日は、いつもと大差ない時間帯に起きることを心がけましょう。そうすることで、体内時計を狂わすことなく月曜日をスタートできます。
いかがでしたか? ジリジリ鳴り響く目覚ましで暴力的に起きるより、体を朝型に慣らしてあげることがポイントのようです。
参考:Get Up, Be Happier: 3 Painless Ways to Wake Up?Early
http://news.health.com/2012/12/07/get-up-be-happier-3-painless-ways-to-wake-up-early/