20代後半の女性必見! 「オトナの男性がグッとくる 会話のポイント」
男性はこんなところを見ています!

 「学生時代は彼氏と別れてもすぐにまた次の彼氏ができたのに、社会人になって別れたら彼氏いない歴を更新するようになってしまった」。そんな声をよく耳にします。なぜ、社会人になると彼氏ができにくくなるのでしょうか? 学生時代より忙しいため出会いが少ないからということもあるでしょう。しかし、決してそれだけではなく、ある特別な理由が隠されているのです。

■恋愛でアピールすべきポイントは年齢と共に変わる?

 20代前半までは、周りにいる男性も若い人が多いため、女性は外見や言動をちょっとかわいくすればチヤホヤされます。しかし、20代後半以降になってくると、カワイイだけではダメなのです。なぜなら、自分の年齢が上がるということは相手の男性の年齢も上がるということですから、キレイなだけでは簡単に見限られてしまうのです。

 もちろん、キレイであるにこしたことはありませんが、それ以上に求められるのはコミュニケーション力です。最低でも、ゆっくり食事をする2時間程度は楽しく会話ができるコミュニケーション力が必要です。

 アラサー女性が将来を見据えて相手を選ぶのと同様に、男性も真剣にパートナーを選んでいるのですから、話をまともに出来ない人を恋人にしたいとは思いませんよね。では、具体的にどのような点を意識すれば「楽しい会話」ができるのでしょうか? 「オトナの男性がグッとくる! 会話のポイント」をご紹介します。

■オトナの男性がグッとくる 会話のポイント3つ

 アラサー以降の恋愛に必須のコミュニケーション力ですが、難しく考える必要はありません。基本は、相手に良い気分になってもらうことを意識すればいいのです。次の3点に気をつけると効果的ですよ。

・相手の笑顔のツボを探り当てること
・相手のお気に入りスポットを聞くこと
・初対面でも仕事や体調等さりげなく相手を気遣うこと

 「相手の笑顔のツボを探り当てること」についてですが、実は人によって笑顔になるツボが違うものなのです。ある人は仕事がデキることをホメられると思わず顔がほころんだり、またある人は彼のボケに鋭く突っ込むと笑顔になったり、また別のある人はおとなしいけれど思慮深いという長所に気付いて接すると満足そうに微笑んだりします。このように、相手によって微妙に異なる「笑顔のツボ」を探り当てることが大事です。ツボが分かったら、そのツボをちょこちょこと刺激して彼に喜んでもらいましょう。「あなたといると笑顔になれる」と彼にインプットできれば、彼があなたに夢中になるのは時間の問題です。

 次に、「相手のお気に入りスポットを聞くこと」です。これには3つの意味があります。まず1つ目、男性は自分のこだわりを語るのが好きですから、それを尋ねるだけで良い気分になってもらえます。そして2つ目、相手がどんな場所が好きなのか知ることでなんとなく人柄が分かったりもします。大事なのは3つ目、彼のお気に入りの場所を聞くことで、「その場所へ連れて行って」と言うチャンスがつくれます。食事の最中に「このレストランおいしいですね。○○さんって、いろんなお店知ってそう! よく行くお気に入りのお店ってありますか?」などとサラッと聞いてみましょう。

 最後に、オトナの男性は責任ある仕事を任されていることも多く、忙しいものです。彼が疲れているようなら、たとえ初対面でもさりげなく体調を気遣うのを忘れずに。また、働き盛りの男性は、仕事のために待ち合わせに遅刻をしてしまうこともよくあります。そんなとき、遅刻の連絡をしてきた彼に「仕事優先なのは当然だから気にしないでね」と言えるとgood! 仕事が忙しい男性は、この言葉に「俺のことをわかってくれている」と感動すらおぼえるといいます。まちがっても、「どうして時間の管理ができないの? どんなに忙しくても、気持ちがあれば時間はつくれるものでしょ」なんて言ってはいけません。

 この3点を意識しつつ、彼との会話を楽しみましょう。人は自分が笑顔になれる相手と「また会いたい」「もっと一緒にいたい」と思うものですから、彼の笑顔をなるべく多く引き出して次のデートにつなげていきましょう。そうやってデートを重ねていけば、確実に2人の距離は縮まっていきます。