ソフトウエア開発の昭和システムエンジニアリング<4752、株価 - チャート>が80円ストップ高配分の531円。前週末25日引け後、13年9月中間期(4-9月)および14年3月期の単体業績予想を上方修正し、見直し買いを誘発した。

通期業績見通しでは、売上高が前回予想の45億円から50億円(前期比14.1%増)へ、営業利益は同1億9300万円から3億400万円(同73.7%増)に上積みされた。受注が当初予想を上回る水準で推移し、開発要員の不稼働による損失の軽減も寄与し、収益を押し上げる。