【カラーボックス】
「本の整理をしようとは思っているけれど、本が部屋のディスプレイの一部とは考えていないと推測できます。部屋全体の雰囲気よりも『効率』を重視する人です。つまり、きらびやかさよりも効率重視、見た目よりも中身、という考え方の人が多いと言えるでしょう」
【回転型】
「便利で統一感も出て見た目もそこそこいい。回転という『構造』自体も気に入っていることでしょうから、道具好きな人が選ぶ本棚と言えそうです。部屋を見渡してみると、本棚以外にも面白い家電があったり、変わった掃除道具などが見つかりそう。こだわりが強く、理想や願望がはっきりしているタイプかもしれません」
【扉のある本棚】
「扉があると本を取り出すのは面倒になりますが、そのかわり部屋の統一感が出ます。扉のある本棚を使っている人は、美しさのためには効率を少し消しても良い、と考える美的感覚の優れた人が多そうです。オシャレや雰囲気にお金をかけるタイプでしょう」
【本棚に本以外も飾っている】
「本棚に本だけではなく、小物を飾っていたり、サボテンなどの小さな植物を置いている人もいます。こういう人は本をただの知識の集まりとしてではなく、インテリアの一部と考えている人が多いです。自分の居心地の良い空間を作ろうという気持ちが強いと言えますね。また、小物はほこりがたまりやすくメンテナンスが必要なので、マメな人が多いと言えそうです。恋愛においてもよく連絡を取り合うなど、マメな一面を発揮するでしょう」
【ディスプレイラック】
「カラーボックスのようなシンプルな本棚ではなく、扉部分がディスプレイラックになった『見せる収納本棚』を愛用している人もいると思います。これは、『見せようとしている本=その人自身が周囲からどう見られたいか』という心理の表れです。オシャレな洋雑誌や写真集などを飾っている人は、外見も気にするタイプが多いですね。逆にビジュアルを一切考慮せず自己啓発本などを飾っていたら、人の目を気にしない鈍感なタイプ。表向きを飾り立てている人こそ、扉の中にしまってある本に本性が隠されていると考えていいでしょう」(同)
一見オシャレな本棚でも、扉を開けたら中の本はまったく予想外のものだった…なんてことも少なくなさそうですね(笑)。さて、続編では、本のジャンルと収納の仕方別に性格診断をしてみたいと思います! 気になる人が保有しているのはどんな本が多いか、ぜひチェックしてみてくださいね。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131027-00000002-hitomebo