理系のための恋愛論 第497回 脈アリ? 脈ナシ? 女の子のタイプ別に検証
気になる女の子、好きな女の子がいるとき、相手は自分に好意をもってくれているのか? いないのか? なかなかわからなくて途方に暮れたり、一喜一憂したりしてしまう……という男子、きっと多いと思います。

誰にでも愛想がいい、やさしい人だから相手の好き嫌いが読めない。人見知りそうで、誰の前でもおとなしめな感じなので、自分は好かれているのかよくわからない。男子を前にするとツンツンしているので、男嫌いなのかと思ってしまう。このように、性格や態度、パターンが違っていてもいなくても、男子からみると女の子の気持ちというものはなかなかわかりにくいものであるはずです。

というわけで今日は、女の子は好きな男子にどういった態度を取るのか? という問題について考えてみることにします

1.誰とでも仲良く話せる、社交的手愛想のいい女の子の場合
ふだんなら、飲み会の席などで場を盛り上げ、みんなに料理飲み物がいきわたっているか気にするのに、好きな男子にだけ素っ気ない態度を取ってしまう。

好きな男子を目の前にすると、いつもの笑顔がちょっとひきつってしまったり、気軽に冗談を言ってさわいだりできなくなってしまう。また、座る席や、話し相手としても、なんとなく好きな男子のことはさけてしまう。

2.人見知りでシャイな女の子の場合
ただでさえ、人見知りで話しベタでシャイなので、好きな男子を前にするとまったくしゃべれなくなってしまったり、緊張のあまり怖くなったりしておどおどビクビクしてしまう。

女の子に「怖い」なんて思われたくない男子としては、とっても不本意な行動を取られてしまうので、そんな女の子についイラッとして口調がきつくなって「ハッキリしなよ」などと言うと、泣きそうになってしまうこともある。

ただでさえ人見知りなので、人と付き合うだけでもタイヘンなのに、好きな人となるとますます相手にどう接していけばいいかわからなくなるため、自分で自分が怖くなってあからさまに好きな人とさけたりする。

3.ふだんから男子にツンツンしている女子の場合
好きな男子にはますますツンツンしてしまう傾向がある。好きな男子の前で、他の男の子たちとわざとわいわいはしゃいでみたり、あえて他の男の子にはやさしげな態度を取ってみたりする。

好きな男子に素直になれない自分がもどかしくて悲しいのだけれど、本人を目の前にすると、どうしてもまたツンツンしてしまうというナンギな行動に出てしまう。

とまあ、このように……好きな男性を前にするとどんなタイプの女の子もふだんの言動がなかなかできなくなってしまいがちなものです。

愛想がいい女の子から「好きすき~」と言われていたり、ふつうにきゃっきゃとはしゃがれていたりするよりは、少し顔がひきつってテンションが少し下がった感じの態度を取られているくらいのほうが、かえって脈があるかもしれません。男子のほうから、積極的に話しかけてあげてほしいとことです。