白い肌って本当に魅力的なの?自分の肌色を愛してもっと自信を持とう

もともと肌の色が浅黒いフィリピン人などはいつも自分の肌の色を気にしていて、できる限り白い肌になろうとしてあらゆる努力をします。日本でも色白の肌が魅力的だともてはやされています。

しかし、本当に色白肌じゃなければ人は魅力的ではないのでしょうか?

●美しさの基準とは
2013年のミス・ワールドを勝ち取ったフィリピン代表のミーガン・ヤングは白い肌ではなく浅黒い肌色ですが、彼女の自信に満ちた美しさは世界中を魅了しました。このことから美しさの基準とは肌の色ではないことがわかります。

自分の肌色、自分の顔、コンプレックスさえも吹き飛ばす自信満々な姿を見て、人々は「美しい」と感じるのです。肌の色で悩みを抱えている人はもう一度美しさの基準とは何かを考え直してみてはいかがでしょうか。

●肌の色を生かしたファッション、メイク
あなたが理想とする肌の色を持っていないからと言って、がっかりする必要はどこにもありません。あなたの持つ肌の色を最大限に生かしたファッションやメイクは、無理にファンデーションなどで、肌色を変えるよりもよっぽど効果があります。

海外のモデルさんなどがたくさん載っている雑誌などを調べて、自分と同じような肌色を持っているモデルさんのファッションやメイクをまねてみましょう。今まで気づかなかった自分の魅力を再発見できるはず。

●肌をさらに美しくするためのスキンケア
肌色を生かしたメイクをするためには、スキンケアも重要です。正しいスキンケアをすればあなたの肌は輝きを増していき、さらに魅力的です。普段から運動をしていると、デトックス効果で肌の老廃物が流されて血流が活発になります。

血流が活発なとき、肌は一番輝きを放つのです。運動を日常に取り入れて美肌を目指しましょう。化粧水やクリームなどはビタミンと天然の保湿成分が含まれているものがおすすめです。おまけに肌をクリアに保つ働きをするものなら、あなたの肌にパーフェクトです。

あなたの肌の色が理想の色ではなくても、すてきな個性なのですから大切にしましょう。自信を持ってメイクやファッション、スキンケアを変えてみて、多くの人の視線を独り占めしちゃいましょう。

参考:Love Your Skin Color
http://ph.she.yahoo.com/how-to-enhance-and-celebrate-your-skin-tone-032033063.html