金持ち社長が激白!合コンよりも「確実に」婚活が成功する方法
婚活中の男女が、すっかり婚圧に負けて、負のオーラをだしまくっている昨今。それでも、自分から動かなきゃ始まらない! と活動に励む男女は未だにいます。
本文はこちら
ところが、頑張れば頑張るほど、「ガツガツしているみたいで恐い」(38歳・独身男性)とオトコに言われるし、オトコはオンナのガツガツ感に恐れおののき、婚活はのんびりペースになる人も。
しかしオトコの場合、今度は相手のオンナに「頼りない、最近のオトコは弱すぎる!」(32歳/独身女性)と言われて撃沈するひともあるようです。婚活事情を調査すると、「俺、オンナがこわくなった。当分嫁さん探しはしません」(32歳/男性)と嘆く声もちらほら聞こえてきます。
だからそれが、弱すぎるってコトなんだよーと、オンナたちの声が聞こえてきそうですが、結局これってイタチごっこですよね…。
とはいえ、肉食系のオトコはもう少し攻めの姿勢。婚活に励むオンナに対し、「色々と条件出してくるけどさ、オマエはそれだけの条件持ってるの? 結婚したいと思わせるレベルのオンナなのか!?」(42歳/独身男性)と吠えてくるヤツもいます。
まあ、婚活中(もしくは単に独身)の男女の話を聞くと、大抵こんな感じ。つまり、お互い吠えまくってるばかりで、結果につながらないんです。
特に世の中にある婚活コラム(特にアメブロなどに書く女性が多い)を読んでいると、互いを責めてばかりの文面が目立ちます。オンナはオトコを責め、オトコもオンナを責め、最終的には時代が悪いとかいうオチで、答えのないコラムが乱立中(ため息)。
結局のところ、独り身の寂しい男女が(寂しいとは絶対に言わないが)、こっそりと出口のない日々を送っている現状だけが残るんですよね。これって超意味がない。
とあるオトコが言う『婚活の吠え言』はこう。
「男が金持ちになるんじゃなくて、女が男を金持ちにするんだよ。
30代女性が社長をつかまえる可能性はかなり低い。
合コンに来るより、若い社長の卵を見つけて磨いて真の男にするほうがいいよ」
(38歳・社長/独身男性)(※1)
オンナも反省しなきゃなぁ。耳が痛いよ、と思うものの、これってかなり難しいこと。今の彼が育てるだけのオトコかどうかも実際わからないしーというのがホンネ?
とある派遣社員のオンナがいう『婚活の吠え言』はこう。
「結婚したら子供も欲しい。その間は私も働けないから年収600万以上のオトコがいい。でも紹介されるオトコは3~400万。自分の収入も地位も不安定すぎるのに、少ない収入の男性だと不安なんです…」(33歳/独身女性)
こんな時代に何を贅沢言って! と突っ込まれそうだけど、将来をリアルに考えるほどオンナはこう思っちゃう。すると、メディアや評論家たちはこう苦言を呈す。
「オンナも働かなきゃ結婚なんて出来ない時代なんですよ! 目をサマしなさい!」と。
実際、野村総合研究所の調査から算出された未婚男性の年収は以下のような感じ。
20~49歳までの未婚者のうち、年収400万円未満の男性は83.9%
女性たちが理想とする500万~700万円の層でも、やっと4.9%
うち30代はわずか2%である。(※1)
2%! これはもはやオトコもオンナも八方塞がり状態! もー結婚なんてしないほうがいいの!? と叫び出しそうです。
いずれにせよ、男女が互いに「オトコが悪い!」「オンナが悪い!」「ましてや時代が悪い!」と、誰かのせいにする婚活だけは、全く意味がない。本来の目的は『結婚』なんだから。お互いを責めあうのは、やめましょう!
そして難しいコトは抜きにして、単純に恋でもしましょ、恋♪
誰かを好きになるってコトからシンプルに始めてみたら、すんなりいくんじゃないかと思うのですが、みなさんはどう思いますか?