1252GMT 21日終盤
ユーロ/ドル <EUR=> 1.3725 1.3681
ドル/円 <JPY=> 98.150 98.180
ユーロ/円 <EURJPY=> 134.72 134.28
22日終値 前営業日終値
株 FT100 6695.66(+41.46) 6654.20
クセトラDAX 8947.46(+80.24) 8867.22
金 現物午後値決め 1333.00 1317.50
先物清算値
3カ月物ユーロ(12月限) 99.75 (+0.00) <FEIZ3>
独連邦債2年物(12月限) 110.45 (+0.07) <FGBSZ3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(12月限) 124.64 (+0.31) <FGBMZ3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(12月限) 140.54 (+0.63) <FGBLZ3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(12月限) 124.20 (+1.04) <FGBXZ3><0#FGBX:>
現物利回り
独連邦債2年物 0.164 (0.187) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.776 (0.827) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.798 (1.848) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.670 (2.719) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> 9月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸びが予想を下回ったことを受けて、ドルがユーロと円に対して下落、対ユーロで約2年ぶりの安値をつけた。
ユーロ/ドルは一時、1.3748ドルと2011年11月14日以来の高値水準をつけた。直近では0.3%高の1.3726ドル。
ドル/円は97.86円まで下げる場面があった。直近ではほぼ横ばいの98.16円。
<株式> ロンドン株式市場は9営業日続伸し、5月下旬以来の高値で引けた。9月の米雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大きく下回ったことで米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小開始が遅れるとの見方が高まった。また一連の好決算も相場を押し上げた。
9月の雇用統計がすでに景気失速の兆候を示す内容となったことに加え、10月分は政府機関閉鎖によるマイナスの影響が及ぶとみられることから、FRBの緩和縮小開始は来年以降との見方が強まっている。
FT100種総合株価指数<.FTSE>終値は41.46ポイント(0.62%)高の6695.66。
日用品大テレキット・ベンキーザー<RB.L>は5.2%急伸。同社は第3・四半期の売上高が好調で、通年見通しを引き上げた。先進国市場の回復が新興国市場の低迷を一部補ったとしている。
決算を好感し自動車・航空機部品製造のGKN<GKN.L>も1.7%高。軍事需要の低迷を民間航空の伸びが相殺したとしている。
資源大手BHPビリトン<BLT.L>は4.1%値を上げた。2014年度の鉄鉱石生産目標を従来の2億0700万トンから2億1200万トンに引き上げたことが追い風となった。
欧州株式市場では、FTSEユーロファースト300種指数が連日5年ぶり高値を更新。米雇用統計が予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和縮小を遅らせるとの観測が強まった。
堅調な欧州企業決算も追い風となった。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は6.97ポイント(0.54%)高の1288.06。2008年6月以来の高値で引けた。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は17.12ポイント(0.57%)高の3045.77。