顔がゆがむほど!デリケートゾーンが「蒸れて臭くなる」NG習慣
タイツやストッキングを履く季節になると気になるのが蒸れ。とくにデリケートゾーンは、皮膚が薄くかゆみや炎症が起こりやすい部分です。流行りの補正下着も蒸れやかぶれの原因になるので見極めが必要なのです。放っておくと、嫌なニオイを発生させることもあるので気をつけたいですね。
以下のような習慣はデリケートゾーンのトラブルになりやすいので要注意!
■1:通気性が悪い素材を重ねて履く
フィットしたガードルの上にさらにストッキングやタイツを履くなど、通気性の悪いものを重ね履きするのはデリケートゾーンの蒸れのもと。ニオイやかぶれを引き起こしてしまいます。ガータータイプやデリケートゾーンがメッシュになっている製品などを選んで、蒸れない工夫をしましょう。
■2:化学繊維の下着
見た目がスマートな化学繊維の下着も、トラブルを引き起こしやすいので注意。化学繊維の素材による摩擦が物理的に肌の負担になるだけでなく、汗を吸収しにくくニオイやかゆみのもとになる場合もあります。
綿など天然繊維は吸湿性や吸水性に優れているので、夜寝る時だけでも素材重視で選んで。
■3:きついジーンズを長時間履く
長い時間履いているタイトすぎるジーンズも問題かも。デリケートゾーンの粘膜がこすれて炎症やかゆみの原因に。とくに生理の時はフィットするパンツ類は敬遠しましょう。
■4:生活が不規則
不規則な生活で心身のバランスが崩れると、膣の自浄作用が低下して、さまざまなトラブルの原因に。そのほか過剰なストレスやホルモンバランスの乱れ、身体が弱っている時もデリケートゾーンは影響を受けやすいです。
■5:ナプキンの素材が合わない
生理の時にどうしてもかゆみが出る場合は、ナプキンの素材を変えてみるとよいでしょう。おりものシートも同様で、人によってはあまり使わないほうがよい人もいます。
■6:合成洗剤を使っている
合成洗剤の残りカスや蛍光成分、香料などの化学物質がかぶれやかゆみの原因となるといわれています。特に下着はデリケートな部分に触れるものなので、石けん洗剤などに変えるだけでも違ってきます。
またオーガニックコットンの下着を着けている人は、合成の洗剤で洗わないようにしましょう。
デリケートゾーンのトラブルは時にとても気になるものですが、清潔さを保って肌の負担になることを取り除くだけで大きく改善していきます。普段の生活習慣を今一度、見なおしてみてはいかがでしょう。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131022-00083126-biranger