また精神的な自立をしているため、恋人に依存をすることで、自分の楽しみや幸せを見出そうとはしません。
だからこそ、かまってもらってないときも、自分の力で幸せでいるし、逆に恋人と一緒にいるときは、相手が楽しめることは何か?を考えることもできるのです。
その結果、彼にとって、一緒にいると楽しくて心地よい相手となるので、彼は共に過ごす時間をさらに増やしたくなるのです。


■“北風の子供おばさん”と“太陽の大人女子”

 周りにいる“モテ大人女子”の恋愛を見ていると、彼の方がかまってほしいと彼女に寄ってきているパターンが多いです。彼女たちは、どうしてそんな関係が築けるのでしょうか?
彼女たちは、恋人が友達と遊びに行くときは、「楽しんで来てね!」と優しく見送ることができるのです。だからこそ、彼らは楽しいことがあればあるほど、彼女に報告したがるし、今度は彼女を一緒に連れていきたいと思うようになるのです。

 逆に、子供おばさんは、恋人が自分と一緒ではないところで楽しんでいると、嫉妬します。
それでは、恋人は楽しかったことを彼女に話したがらないし、自分が悪いことをしてきたかのような罪悪感すら抱きます。
そんなときに、今度は彼女を連れて行こう!と思うかというと、逆に「面倒くさいからいいや」と思うことの方が多いでしょう。

 要は、童話「北風と太陽」と同じです。
「私も一緒に遊びに連れていけ~!私をかまってくれ~!」と北風をピューピュー吹く子供おばさんは、むしろ相手にとって重荷な存在になります。
でも、「相手がハッピーなら私もハッピー」だと思っている大人女子は、「楽しんできてね!」と相手を温かく送り出すことができます。だからこそ、楽しい経験をした分だけ、彼にとって彼女は大切な存在となるし、「今度は彼女も連れて行きたい!」という気持ちになるのです。


■“かまって病”は恋を壊す!

 一緒にいても、自分のことばかりを話してつまらない。友達と遊びに行ったら、機嫌が悪くなる。そんな人が恋人だったら、付き合っていくうちに、だんだん息苦しくなってきます。

 そろそろ“かまって病”を治しませんか?

“かまって病”の人は、相手から幸せをもらおうとばかりします。さらに、束縛することで、結果的に相手の幸せを奪ってしまいます。逆に、相手を見守れる人は、より幸せにすることができます。
どっちが相手に大切にされるかは、一目瞭然ですよね?

“かまって病”を治して、相手が一緒に過ごす時間を増やしたくなるような女性になりましょうね。

子供おばさん……“かまってアピール”ばかりをして、パートナーの幸せを奪う。
大人女子……パートナーを見守り、幸せにできるので、パートナーが大事にしてくれる。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131022-00010001-am