原因は食生活!?「仲良しだけどセックスレス」を今すぐ解消する方法■二人はセックスで調和する

最近彼とのセックスの回数が減った、なんとなくエッチしたい気持ちにならない、セックスレスに悩んでいる…。そんなあなた。もしかしたらそれは、食べもののせいかもしれません。

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「マクロビオティックでは、食べものは陰と陽、二つの性質に分けられると考えられています。そして私たちの体も同じように分けて考えます。基本的に男性は陽の性質が、女性は陰の性質が強いもの。陰と陽が互いに引き合うことで男女関係もうまくいくようになっているのですが、このバランスが崩れると、お互いを求め合う気持ちが薄れてしまうのです。」と、マクロビ料理研究家の中美恵先生は言います。

セックスとは、陰と陽が引き合う究極の行為。男女が一つになることで陰と陽のエネルギーが混じり合い、調和するようになっているとのこと。


■男性は陽、女性は陰の食べものを

「陽性の食べものの代表格は肉や卵、塩気の強い魚など。これらを女性がたくさん摂っていると、体が陽の性質(=男性的な気)に傾いてしまい、同じ性質の陽の気を持つ男性とは引き合わなくなってしまいます。同様に、砂糖やアルコール、乳製品などの陰の性質(=女性的な気)が強い食べものを男性が多く摂ると、陰性に傾き、陰の気を持つ女性と引き合わなくなってしまうのです。つまり、自分と反対のエネルギーを持っている方と引きあうのです。」

もし、彼が最近セックスをしたがらないとか、お互いにする気になれずセックスレスの状態が続いているという人は、最近、どんなものをよく食べているか振り返ってみては?

「基本的に家族や恋人は同じものを食べていればうまくいくのですが、女性は陰性の食べものを、男性は陽性の食べものを少し多めに食べるようにすると、理想的な男女の関係を築くことができますよ」

詳しい陰性、陽性の食べものについては、下記をチェック。「ストレスフード」は極端に陽性、陰性に傾いているので、できれば普段から控えたい食材。完全に避けることは難しいですが、多く摂りすぎているようなら要注意。

「自分が少し男性的になっているかなと思ったら少し陰性のものを食べるか、やや陽性に傾ける力を持っているものを食べてみてくださいね。」

やや陰性、やや陽性に傾けたいときに食べるものは「マクロビ標準食」の中から選ぶようにしましょう。


■CHECK! 食べものの陰性・陽性を知って、セックスレスを解消!

<ストレスフード>極端に陽性、陰性に傾いた食べもの。なるべく控えたい。

【強い陽性】・・・男性的な気、女性はなるべく控えましょう。
・小麦製品を固く焼いたもの (パン、ピザ、クッキー、クラッカー、おせんべいなど)
・赤身の魚 (まぐろ、かつお、しゃけなど)
・青身の魚 (さんま、さば、あじ、いわし、めざし、ししゃも、ぶり、はまちなど)
・卵 (鶏卵、たらこ、明太子、かずのこ、からすみ、すじこなど)
・甲殻類 (エビ、カニ、しゃこなど)
・貝類 (しじみ、あさりなど)