相手の言葉だったり、仕草だったり、態度だったり……外見しか見ていない人にはわからない相手の良さを分かっていることでしょう。同じように、不安に思う人たちにも相手にとって愛してしまうほどの魅力が詰まっているものです。逆に遊び相手であれば、それこそ「外見のみ」を重視するものです。相手の愛情を素直に受け入れることが、自信の第一歩になります。

○錯覚であることも十分考えられます。ただし女性限定

女性はとても面白い生き物で、「愛した人がタイプの人」と言えるくらいに好きになった人の全てがパーフェクトになっていきます。実はお恥ずかしい話私自身、過去に付き合って心底ほれた男性を見るフィルターがかなり補正処理されていたことがありました。本気で「彼はジョニーデップに似ている」と友人に言って失笑されていました。今思えば、すごいこと言っていますが…(笑)。

もちろん本当に格差恋愛であることも考えられますが、このように、自分フィルターの補正機能が優れすぎている可能性も考えられます。それによって、必要以上に不安になってしまったり、誰もが彼に惚れてしまうのでは……と疑ってしまう場合もあります。

○コンプレックスのない人間はいない

外見が優れている人は、外見のコンプレックスはもしかしたらないのかもしれません。でも、コンプレックスが全くないと言う人は今まで聞いたことがありません。逆に言えばコンプレックスがあるからこそ、それを克服するために努力をしたり、コンプレックスを補うために別の部分で磨きをかけます。

イケメンや美女にも必ずコンプレックスはあります。ぜひ、相手のコンプレックスを聞いてみてください。それを聞いた瞬間、相手を見る目が変わってきます。

それに、外見がすばらしいあなたの恋人が10年後に太ってしまったりハゲてしまったり……それでも好きでいられるのであれば、あなたにとっては見た目も大切ですが、見た目だけではないと言うことがわかります。同じように、相手にとっても外見と言うのは、1つの恋人候補の判断基準ではありますが、それだけが判断基準ではないと言うことです。

客観的に見ても、外見が良い人と言うのはモテます。せっかくそんな人の恋人になったのですから、そんな外見がいい人が選ぶほどの魅力があると自信を持って欲しいです。私の周りに、俗に言う外見格差恋愛から結婚した人がいます。その女性は一切外見での悩みを出してこず、幸せいっぱいの夫婦生活を送っています。話を聞いていると、こんな答えが返ってきました。

「だって彼、私のこと好きなんだもん。それだけで自信になる」。

相手の愛情を目いっぱい感じるだけで自分の自信につながるのなら、簡単じゃないですか?http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131021-00000054-cobs