46%が不満―不倫の原因は性的欲求の不満から

「不倫なんて、私の人生には関係ないこと」、と思っている人は多いと思いますが、不倫のうわさが跡を絶たないのも事実。仲の良さそうな夫婦の不倫話を聞いてビックリした経験があるかもしれませんが、ベルギーの調査によると、愛していても不倫をする人が、意外に多いようです。

ベルギーの不倫専門出会い系サイト『Entre-infidele.com』の調査によると、46%が「夫または妻に対して、性的に満足していない」ことを理由に、不倫をしているそう。また約25%は「エッチの相手を1人に絞らない」ことを理由にし、14%は「単につまらないから不倫に走る」と答えたそう。

ただ、39%の人は「完全に満足とはいかないけど、夫または妻を愛している」とし、15%は「無条件で、夫または妻を愛している」と答え、不倫はしていてもパートナーを愛している人が多いことが分かりました。なお、21%はパートナーとの仲が不安定で、うまくいかないときに不倫相手の元に駆けつけるそう。

さらに調査から、不倫する時の言い訳として、22%は「急な仕事」を挙げ、13%は口裏を合わせるよう友達に頼っているよう。また、絵画や舞台鑑賞などの趣味を言い訳に使う人もいた一方で、38%は「夫または妻は不倫に気づいていないから、言い訳は絶対しない」と言い切ったそう。

今回の結果を見ると、パートナーからいくら「愛している」と言われても、不倫していないとは言い切れないようで・・・。何年たっても、昼も夜もラブラブな夫婦生活を送りたいものですね!

参考:L’insatisfaction, premiere cause d’infidelite
http://news.doctissimo.fr/Sexualite/L-insatisfaction-premiere-cause-d-infidelite-33350