髪はボサボサ、お肌もガサガサ、メイクもハゲハゲ……。「それっていつもの私じゃん!」とすぐに思い当たった人は、自分が女性であることを忘れてはいませんか?
そんな手抜き女子に対し、「もう一度自分が女なんだと考え直したほうがいい」と警鐘を鳴らすのが、カリスマニューハーフのベルさんと舞華さん(写真)。並み居る女子よりもはるかに高い女子力を持つお二人に、前回の「美人ニューハーフ直伝!いい男に選ばれる“本当にいい女の条件”3つ」に引き続き、今回は“女を取り戻す方法”について教えていただきました。
一度失ったものを取り戻すのはものすごく大変ですが、やらずに後悔するのは未来のあなた。早速チェックしていきましょう!
■ 1:部屋にはピンク色を
「男は女性がどんな家に住んでいるのか気になります。真っ白でモノトーンよりも、部屋には女っぽいものを置いておいたほうが男性ウケはいい。シーツや小物、ちょっとしたコースターがピンクなだけで男は“女の部屋に来た!”とテンションが上がるもの。特にトイレはピンクにしておいたほうが恋愛運も上がるし、風水的にもいいんです」
あなたの生活模様、性格、クセ……言葉よりも正直に現れてしまう“女の一人部屋”。毎日帰る場所だからこそ、必然的に女を意識する環境にしたいもの。
「ピンクってパワーがあるから、一度着出したら止まらない(笑)。まずはピンクが似合うためにはどうなったらいいかを考えることですね」
うすピンクの下着もおすすめだそうです!
■ 2:香水だけはかけておく
「“私いい女”って歩いてるほうがいいんです。どうでもいい格好でコンビニに行く時でも、匂いだけはまとっておいたほうがいい。素っぴんでも、とりあえず香水だけはかけておいて、“なんかいい匂いするな”と思わせることが大切です」
近づくだけでいい匂いを期待してしまうのが男性の本能。パサッとやってフワッと香れば、眉毛がないことなんて目に入らないでしょう。
■ 3:綺麗な子と友達になる
「綺麗な子と友達になったほうがいい。いい情報をいっぱいくれるし、鏡に憧れの人を置いておくと、そこに近づこうとしてメイクもそうなっていきます」
“周りもこんなだし、いいや”と思って安心している人は超危険! 綺麗な人を基準に自分を客観的に見ていないと、美意識は知らず知らずのうちに下がる一方。いつの時代も女子大生が華やかなのは相乗効果のせいでもあるのです。
■ 4:自分自身を好きになる
「最後はやっぱり、いかに自分をどんどん女らしくあげていくか。“モテない”って言ってる人は結局自分に目を向けてない。“こんな男、カッコ悪い”とか、周りのことを言う前に自分の姿をまず見ろよっていう。あなた自身が自分のことを好きになれるか? これが一番大切だと思います」
以上、カリスマニューハーフのお二人に、“女を取り戻す方法”について教えていただきましたが、いかがでしたか? 人一倍美意識の高いお二人のアドバイスだけに、突き刺さるものがあったのではないでしょうか?
他人に好かれようと思ってあれこれやる前に、まずは自分自信を好きになること。女を取り戻すことは、自分と向き合うことでもあるんですね。「ピンクが恥ずかしい」なんて、言ってられませんよ!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131019-00100692-menjoy