愛し愛される関係を築くには、相手を理解する努力と学習=恋学が不可欠です。
今回は、恋学コンサルタントの大木隆太郎先生に、「あなたが求める恋を実らせる方法」をうかがいました。
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恋をする意味を明確にすることが「恋学」の第一歩!
もしあなたが、“恋人がほしい! ”と思っているなら、どうして恋人がほしいのか。その理由を自分に問うてみてください。
実は、それが「恋学」の第一ステージ。自分が恋愛に何を求めているか、それをきちんと知らなければ、ベストパートナーは探せません。
支えがほしい、恋がしたい、一緒に遊んでくれる人がほしい……。など、理由はあなたが望む通りで構いません。
たとえば“支えがほしい”という望みが第一条件なら、包容力があり頼り甲斐のある異性に的を絞れば恋人ができます。
そう。あなたが“どんな恋愛”を、“何のため”に求めているのかを追求し、その目的と自分に見合うステージで恋人を探せば、あなたが求める理想の恋人にめぐり会えるのです。
ゴールは結婚? 経験を重ね見えてくるベストパートナー
あなたが恋愛を求めるのは、恋人を作るため? それとも結婚をするためですか?
もし前者であれば、「恋活」が必要になります。合コンや街コンなど、ラフな気持ちで臨むフランクな出会いから、恋人を作るためのアクションを起こせば良いでしょう。
そして恋人になった暁には、恋愛を楽しむ関係を育めれば目標達成です。
けれど後者が真の目的であれば、「婚活」をすることになります。
結婚相手に相応しい恋人を選び、交際を続ける中で、“この人とならずっと一緒にいられる”そう決意し結婚に至るのが、一番オーソドックスな恋愛結婚の流れと言えるでしょう。
しかし、一人の異性と恋活→恋愛→婚活→結婚へとストレートに至ることは稀で、だいたいは恋活⇔恋愛・恋愛⇔婚活・婚活⇔恋活と行ったり来たりを繰り返し、ベストパートナー探しに奮闘することになります。
実はその繰り返しの過程こそが、パートナー探しには欠かせないのです!
大切な人との別れを悲しんでいる暇があるなら、どうしてその人とは結婚に至らなかったのか。
どんなパートナーが自分に合っているのかをきちんと考えることで、自身の強みと弱みが見えてきます。
経験から学び、自分を見つめ直し、ベストパートナーについて想像をめぐらせる。それが「恋学」の第二ステージです。
どうして「恋学」が必要なの?
何事にも言えることですが、物事に取り組む前には、ある程度の知識や情報を得る必要があります。
それは恋愛も同じで、好きな人に愛されるための対策を立てなければ、恋の成就は叶いません。
相手は何が好きで、どこへ行ったら喜ぶのか……
そういったことをふまえ恋をプランニングできれば、相手は“あなたと一緒にいたい”と思うようになります。
相手に求められることを率先して成すためには、相手に好かれる方法を学習することが重要。
出会いを求める前にまず自分を知ること。
自分を客観視し、そして相手を知る努力、喜ばせ、常に自分を気にさせる方法を会得することが、私が提言する「恋学」であり、あなたの恋を成就させる近道です。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131018-00017782-urepia