ドトール・日レスホールディングス<3087、株価 - チャート>が堅調。野村証券では16日付で、投資判断「Buy」(買い)、目標株価2000円を継続している。

15日に14年2月期の13年8月中間期(3-8月)連結決算を発表。同証券では、「堅調な業績進ちょくを確認できたことに加え、下期から15年2月期にかけてはドトールの改装、エクセルシオールのリブランディングが進むことや、星乃珈琲店の積極出店の効果が期待できる」とコメント。会社側ガイダンスより強気な同証券業績予想を据え置くとしている。

同証券では連結営業利益について、14年2月期81億9000万円(前期比14%増、会社側計画は77億300万円)、15年2月期88億9000万円、16年2月期98億円と試算している。

17日の終値は、前日比21円高の1651円。