ダイエットを成功させる唯一の方法「生活スタイルを変える」

ダイエットをしようと思ってもたくさん方法があって、何を試したらいいのか分かりません。例えば炭水化物を減らす、タンパク質を豊富に摂(と)る、断食する、ベジタリアンにする、など、何が一番いいのでしょう?

アメリカの研究によると、ダイエットのキーになるのは生活スタイルや生活態度をかえることだ、ということです。

肥満がはびこる中で、減量や病気の予防には”理想的な食事”を求める時代はもはや終わった、とマサチューセッツ医科大学のシェリー・パゴト教授とシカゴのラッシュ大学メディカルセンターのブラッドリー アペルハンズ氏は口を揃えます。

数々のトライアルで低炭水化物ダイエット、低脂肪ダイエット、地中海ダイエットなどの食事療法を試した結果、減量や代謝リスク要因にはほとんど影響もなく、結果も一貫性がなかった事が分かりました。

研究者たちはわれわれはどの食事法がダイエットには良いのかということに当惑し、長期間にわたって健康体重を保つには、どの様に全体的な生活スタイルを変えたらいいかを考える事が大事であるか、を分かっていないのです、と議論します。

時間をかけてカロリー摂取を減らす事ができたとしても、それを維持する事がなかなか難しいのです。

ジャンクフードを食べたとしても、カロリーが少なかったらもちろん減量できます。でもそれでは必要な栄養分が足りず、健康に害を来し、本末転倒です。

この研究で分かったのは、減量した後は自分をセルフモニターする必要がある、という事です。食べるものを意識し、自分の運動レベルも把握する事が大事です。

とはいっても、人によってはある特定の食事療法が効果的な事もあります。ですので自分でどのダイエット法が向いているかも見つけ出す事が必要なようです。

参考:Lifestyle changes trump every diet: experts
http://health.ninemsn.com.au/dietandnutrition/healthychoices/8710531/lifestyle-changes-trump-every-diet-experts