1250GMT 4日終盤
ユーロ/ドル <EUR=> 1.3564 1.3557
ドル/円 <JPY=> 96.910 97.460
ユーロ/円 <EURJPY=> 131.44 132.12
7日終値 前営業日終値
株 FT100 6437.28(‐16.60) 6453.88
クセトラDAX 8591.58(‐31.39) 8622.97
金 現物午後値決め 1323.50 1309.75
先物清算値
3カ月物ユーロ(12月限) 99.74 (+0.00) <FEIZ3>
独連邦債2年物(12月限) 110.42 (+0.02) <FGBSZ3><0#FGBS:>
独連邦債5年物(12月限) 124.36 (+0.16) <FGBMZ3><0#FGBM:>
独連邦債10年物(12月限) 140.31 (+0.35) <FGBLZ3><0#FGBL:>
独連邦債30年物(12月限) 123.90 (+0.46) <FGBXZ3><0#FGBX:>
現物利回り
独連邦債2年物 0.163 (0.172) <DE2YT=TWEB><0#DE2YT=TWEB>
独連邦債5年物 0.694 (0.720) <DE5YT=TWEB><0#DE5YT=TWEB>
独連邦債10年物 1.804 (1.832) <DE10YT=TWEB><0#DE10YT=TWEB>
独連邦債30年物 2.678 (2.699) <DE30YT=TWEB><0#DE30YT=TWEB>
<為替> 米議会で財政協議をめぐる与野党の対立の解消の兆しが見られないなか、ドル指数が8カ月ぶり低水準近辺で推移、ドルは円に対し8月半ば以来の安値に下落した。
主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数<.DXY>は0.2%安の79.989と、前週3日に付けた8カ月ぶり低水準の79.627近辺で推移している。
ドル/円は一時96.79円と、8月12日以来の安値に下落。その後はやや持ち直し、0.6%安の96.87円となっている。
<株式> ロンドン株式市場は反落。米債務上限引き上げの期限が17日に迫る中、財政協議の行方をめぐる懸念が地合いを圧迫した。また中国経済の減速懸念から、高級ファッションブランド、バーバリー<BRBY.L>が売られた。
年初来好調だった銘柄の一角に利益確定の売りが出た。イージージェット<EZJ.L>は2.9%安。スポーツ・ディレクト<SPD.L>は4.3%値を下げた。
FT100種ボラティリティ指数<.VFTSE>はこの日、3週間ぶりの水準に上昇した。
市場関係者によると、ロイヤル・メールの新規株式公開(IPO)に備え、一部でポジションを手仕舞う動きも出た。
世銀が中国の2013、2014年の経済成長見通しを下方修正したことで、中国経済をめぐる懸念が再燃し、鉱山株やバーバリーが売られた。
バーバリーは商いを伴って1.2%安。同社のアンジェラ・アーレンツ最高経営責任者(CEO)は仏経済紙レゼコーとのインタビューで、中国の景気減速は高級ブランドにとり一時的なものにとどまらない可能性があるとの見方を示した。
欧州株式市場は薄商いの中、マイナス圏で取引を終えた。事態打開の兆しが見えない米財政協議をめぐる懸念が重しとなっており、主要株価指数はおよそ1カ月ぶりの安値で引けた。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は2.65ポイント(0.21%)安の1241.09と、終値で9月9日以来の安値をつけた。米財政協議のこう着を受けて市場では様子見ムードが強まっており、出来高は90日平均の82%にとどまった。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は5.27ポイント(0.18%)安の2923.04。