〈実は、時に司法までも呪縛する不可解な「法」が韓国には存在する。法律や条例はもちろん、憲法よりも国民感情を優先するという見えざる法、「国民情緒法」だ。
その最たる例が盧武鉉政権の05年に成立した「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」だろう。財産を得た当時は合法だったとしても、親日行為を通じて得た財産を子孫からでも没収できる、というこの恐るべき事後法は、法律は過去に遡及しない、という原則を完全に無視している〉
『文春』で飯島勲内閣官房参与のコラム「激辛インテリジェンス」が9カ月ぶりに復活。
今後、毎週、目が離せない。今号で飯島さんはこう言っている。
〈(中国に対して)安倍首相は毅然として安易に譲らない姿勢が大事さ。
オレは「首脳会談まで三年かかろうが五年かかろうが知ったこっちゃない」と平気で中国側に言ってるもの〉
韓国に対してもそうあるべきだ。