NTTドコモは今年の夏商戦でも、他社からの顧客獲得に苦戦した。携帯電話各社が6日に発表した8月のMNP(番号持ち運び制)による契約者の転出入結果によると、ドコモから他社への転出超過は14万5000件
従来型の携帯電話からのスマホ移行需要を見込んだ戦略で、スマホを知らない人には分かり易い2機種を優遇するものであったが、私のような10年以上使っている人が最新のスマホに替えただけで、当初見込んでいた携帯電話からスマホへ替えた人は期待外れの結果となり、真の目的であろうユーザーの繋ぎ止めにもならず、auやSBへの転出が続き更にユーザーを減らす結果で終わった。