『レジャー白書2013』
出典 週刊実話
『レジャー白書2013』によると、昨年のパチンコ市場規模は19兆660億円、参加人口は1100万人。20年前と比べて27.6%の大幅マイナスで、一時期30兆円市場といわれたパチンコ業界も、2010年からは3年連続で20兆円割れとなっている。
それでも、全国に1万2149店舗(警察庁調べ)ものパチンコホールが存在する一大レジャー産業であることに変わりはない。警察の指導により、近年の機種ではギャンブル性が抑えられているとはいえ、10万円勝ち、20万円勝ちの夢を見ることは今でも可能だ。“一発大勝ち”を狙う若者から、時間つぶしの主婦、完全に趣味にしている年金生活者まで、その客層は実に幅広い。