日本人をはじめとする有色人種は、食塩感受性が高いと言われています。食塩感受性とは、塩分をとった量に応じて血圧が上昇する体質のことです。逆に食塩感受性が低い白人は、塩分をとっても血圧への影響は少ないと言われています。塩分感受性が高いにもかかわらず私たち日本人は、まだまだ塩分をとりすぎています。