【ワード解説】フィブリノゲン【登録販売者】
フィブリノゲンとは - コトバンク
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フィブリノゲンは、血液凝固の最終段階で網状の不溶性物質フィブリンとなり、血球や血小板が集まってできた塊(血栓)のすき間を埋めて、血液成分がそこから漏れ出ないようにしています。このため、フィブリノゲンが低下すると血液が固まりにくくなり、止血されにくくなります(出血傾向)。
血液凝固因子のひとつ(第Ⅰ因子)で、血液凝固のメカニズムの最終段階でフィブリンという水に溶けない網状の線維素となり、血液を固める働きをする。
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