「愛人小はん変死事件」とは、「小ネズミが新橋芸者小はんをSMプレイ中に絞め殺したのではないか?という疑惑」である。既に「あの事件は、そうとれることが多い」と指摘されている。「小泉純一郎愛人小はん変死事件の真相」の告発は、かなり具体的に記されているのが初見のように思われる。

 これが真相としたら、新橋芸者小はん死亡事件は再検証される必要がある。1992年5月12日(水曜日)午後3時頃、「新橋芸者小はん」こと奥貫浩美(31歳)が、東京都港区三田の彼女の豪華マンションで死体となって発見された。所轄は三田署。第一発見者は彼女の母親の奥貫和子。 小はんは、9日の土曜日には東おどりの練習に参加。ところが週明けの月曜日に出てこない。12日の火曜日、置屋が心配して、千葉にいる彼女の母親に連絡、合鍵で部屋にはいった母親が変死している彼女を発見し通報した。