さてここからは
愛犬が手足を舐めている場合に考えられる主な病気
についてご紹介します。
・指間炎
先ほどもご紹介しました。
外傷やストレスなどが原因となり肉球の間に痛みやかゆみが現れます。この場合患部は赤く腫れています。
気にして噛んだり舐めたりすると細菌が繁殖して化膿し、悪化する恐れがあるので動物動物病院で相談しましょう。
・捻挫
関節の靭帯や腱、軟骨などが飛び降りや転倒など予期せぬ動きにより傷ついている場合です。
・関節炎
関節の軟骨が炎症により痛みが生じ、重症化すると歩行障害がおきます。
この場合は普段から足を引きずるように歩いたりと行動で気づける部分が大きいようです。肥満は症状を悪化させるので普段からの体調管理に気を付けましょう。
・椎間板ヘルニア
脊髄が圧迫されることにより、首や腰に痛みがでます。手足のしびれや麻痺などもおこる病気です。足がもつれたり、歩けないなどの歩行に異常がみられるため、
こちらも違和感を感じたら動物病院で受診しましょう。
・マラセチア皮膚炎
マラセチアは強いかゆみを伴います。常に患部を舐めたり噛んでいる場合には皮膚を傷つけて他の細菌感染を併発する可能性も高いようです。また舐めたり噛んだりすることで、脱毛することもあります。
犬が一定箇所を舐める、噛む、引っ掻く、壁や床にこすりつけるなどの様子が見られたら、かゆがっているサインです。皮膚の状態を確認して、早めに受診しましょう。
それでは
愛犬が手足を舐めるのを防ぐ
には
もしも愛犬が手足を舐めている理由がわかったら、それ以上舐めないようにする必要があります。舐め始めて「No」としつけをしてもお留守番中など飼い主さんが見ていないときに舐めるのを止めさせるのは難しいですね。
短時間のお留守番であれば、カラーをつけるなどして舐めるのを防ぐの良いでしょう。
カラーがストレスになる場合には、患部に包帯を巻いてあげましょう。
きつくならないよう、ほどけないように巻いてあげましょう。
また舐め防止用のジェルなどもオススメです。舐めると苦い味がするので、舐め防止になります。
まとめ
今回は愛犬が手足をなめるときの原因についてご紹介しました。
手足が変色してしまうほど舐めているとき、きっと愛犬はとても痒かったり、ストレスを感じていたり、痛がっている可能性があります。
大切な愛犬にはストレスフリーで過ごしてほしいですよね。
普段から愛犬の様子をチェックし、手足に異常がないかチェックするようにし、異常がみられるようであれば、病院での受診をお願いします。
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