お酒のことわざ・格言・詩歌、酒と文学
酒は百薬の長
■適度な酒はどんな薬にもまさる効果があるという意。(広辞苑) ■「夫鹽食肴之將、酒百薬之長、嘉會之好」(そもそも塩は食物に最も肝心なもので、酒は多くの薬の中で最もすぐれており、めでたい会合で嗜(たしな)むよきものである。)《漢書・巻二十四下・食貨志下》
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古今東西、偉人から庶民まで幅広く愛されてきた酒。文化や生活との関係も深く、多彩な表現でその素晴らしさやリスク・弊害が語られています。酒は百薬の長、酒に十徳あり、醫などの健康や医学に関するものから、ワインはわが血、バッカスなど宗教や神様に関する言葉などのまとめ。