上海の合弁会社「平安塩野義(仮称)」を中国を含むアジアの拠点と位置づけ、創薬・開発や医薬品の製造を担う。香港の合弁会社「平安塩野義 香港(仮称)」は製品の輸出入を担う。設立に伴い一般用医薬品を開発・販売するシオノギヘルスケアの全株式を香港の合弁会社に譲渡し、日本の既存製品もアジアで展開する。

塩野義の出資額は合計で約255億円に上る。平安保険集団との資本提携で売却する株式(2%)の譲渡益335億円を活用する方針だ。