“日の丸ワクチン”に取り組んでいるのは、塩野義製薬、第一三共、タカラバイオ(=アンジェス)など6社だ。塩野義は2019年12月に66億円で買収したバイオベンチャーUMNファーマを拠点にコロナワクチンの開発に乗り出している。

「塩野義が先行している」(厚生労働省の幹部)ようだが、それでも欧米勢に比べて「周回遅れの感がある」(関係者)

 一方、「DNAワクチンは、新型コロナに限らず、これまで世界中で承認された事例はない」(同)とされている。

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