党の役員になると、毎月、丸一日の会議があったりします。早朝は、共産党の日刊紙「しんぶん赤旗」を各家に配達、昼休みは宣伝活動、夜は集会、週末はビラ配布や会議で、自分の大半の時間が日本共産党に奪われることになります。



日本共産党に注ぎ込むお金も高額で、党費は実収入の1%ですから、それに党員が購読することを義務付けられている「しんぶん赤旗」の代金、日本民主青年同盟への援助金などを加えると、毎月1万円近くになります(自民党の党費年間5千円と比較すると大きな違いです)。



さらに忘れてならないのは、いったん日本共産党に入党したものの、朝、昼、晩と、のべつくまなく共産党から電話が掛かってきて、党員を増やすようにガンガン指示され、精神を病み、自ら命を絶った人がたくさんいるということです。