コレステロールに対する特定保健用食品の成分には、サイリウム種皮(プランタゴオバタの食物繊維)、茶カテキン、アルギン酸ナトリウム、キトサン、植物ステロールがあります。
これらはコレステロールの吸収を抑制するもので、飲料、油、粉末状のサプリとして売られています。
EPAにもコレステロールが低下したという報告があります。
EPAは中性脂肪を下げるという効果が認められている成分で、中性脂肪値が400mg以下の場合、「総コレステロール値=HDLコレステロール(善玉コレステロール)値+LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値+中性脂肪値÷5」という関係にあります。