国家安全保障局長に北村滋内閣情報官が起用される意義
野田政権は、19日正午の朝鮮中央テレビの「特別放送」まで、総書記死去に関する情報をつかめなかった。野田佳彦首相は特別放送があることを知りながら、街頭演説に出発し、途中で官邸に引き返した。また、警察庁は特別放送があることを山岡賢次国家公安委員長に伝えず、山岡氏が安全保障会議に遅刻するなど、危機管理に課題を残した。
出典 asahi.com(朝日新聞社):内閣危機管理監を交代 総書記死去の対応で引責か - 民主政権
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2019年の参議院選挙は、自民・公明・無(与)が過半数議席を獲得する形となった。 結果を受けて内閣改造と党役員人事が進んでいるが、時を同じくして国家安全保障局長に 北村滋内閣情報官が起用する方向で調整されているとメディアで取り上げられた。 警察庁出身の北村氏が起用される意義に迫りたい。