国家安全保障局長に北村滋内閣情報官が起用される意義
野田内閣は27日の閣議で、伊藤哲朗内閣危機管理監、植松信一内閣情報官を交代させる同日付の人事を決めた。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記死去に伴う政府の情報収集や伝達などに不手際があり、事実上の更迭との見方が出ている。伊藤氏の後任に米村敏朗・元警視総監、植松氏の後任には北村滋警察庁長官官房総括審議官をあてる。
出典 asahi.com(朝日新聞社):内閣危機管理監を交代 総書記死去の対応で引責か - 民主政権
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2019年の参議院選挙は、自民・公明・無(与)が過半数議席を獲得する形となった。 結果を受けて内閣改造と党役員人事が進んでいるが、時を同じくして国家安全保障局長に 北村滋内閣情報官が起用する方向で調整されているとメディアで取り上げられた。 警察庁出身の北村氏が起用される意義に迫りたい。