耐震基準とは、住宅の安全を守るために守らなくてはならない耐震強度のことで、建築基準法に定められています。建築基準法には建物の面積や仕様、高さによって異なる基準が定められています。それらの基準を守ることによって、建物の安全性を一定基準以上に保つことができるのです。耐震基準を満たしていない住居に住むことは、自分や家族の命を危険にさらすことに繋がります。