三重県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市区郡」の第1位は「四日市市」。県庁所在地である「津市」を抑えてのトップとなりました。工業都市として発展した四日市市は「県庁所在地並みに街並みや商業施設、飲食関係が整っている」ことに加えて、近鉄またはJRで「名古屋市にアクセスがしやすく、便利」であることが多く挙げられています。
三重県の住宅環境は?注文住宅を建てる際に気をつけたいポイント
伊勢神宮や鈴鹿サーキットなど、全国的に注目されるスポットをいくつも持つ三重県。
四日市をはじめ工業地帯も広がっており、住宅ニーズの高い地域です。
では、三重県で暮らそうと注文住宅を考えている人が知っておきたい注意点とは何でしょうか。
今回は、三重県の住宅環境や注文住宅の発注における注意点をまとめてご紹介します。
東海エリアの一県である三重県。
日本の総氏神としてパワースポットの人気の高い伊勢神宮や、F1レースの聖地・鈴鹿サーキットなど、全国的に知名度の高いスポットをいくつも持っています。
では、三重県の住宅環境はどうなっているのでしょうか?
2位には「津市」がランクイン。県庁所在地である津市は、県庁などの公共機関が集積している街。1位にはならなかったものの「三重県の中でも比較的都会」という声が多く挙げられました。
津市:商業施設・交通機関が適度に整っているので。(54歳・男性)
鈴鹿市にはF1や鈴鹿8時間耐久レースも開催される鈴鹿サーキットがあり、遊園地も併設されています。海岸沿いには鼓ヶ浦海水浴場や千代崎海水浴場がある一方、鈴鹿山脈には登山が楽しめる山々が連なっています。また、市内には四季折々の花が楽しめる鈴鹿フラワーパークや鈴鹿の森庭園など、家族連れで楽しめる観光スポットが充実です。
三重県は北から南まで細長く、気候や街並みなどそれぞれ個性がありました。海もあれば山もあり、観光スポットや家族で楽しめる施設も充実しています。もちろん、県庁所在地として中心的存在である津市は、生活面でなにかと便利でしょう。モータースポーツの盛んな鈴鹿市も魅力的です。今回とりあげた市はJRや近鉄の路線のほか、主要な道路も通っています。
ハウスメーカーの住宅は高機能装備だったり、中間業者が入ったりするため、割高になることが多々あります。 これに対し工務店は、小規模で地域密着型。既定の建築プランではなく、自由設計で建てられることが多いです。そのため、間取りや住宅設備、内装材など、希望を実現しやすくなっています。
理想的には、ハウスメーカーを決めるまでに1年程度の余裕を見ておかれるといいでしょう。それぐらいの時間があれば、毎週営業マンと打ち合わせる必要もありませんので、余裕を持って望めます。
くれぐれも時間切れが原因で、ハウスメーカー営業マンに任せっきりにならないように注意しましょう。
出典 ハウスメーカーの選び方
相見積もりすることで各社の比較が一度にできますし、複数社のプランを持っていることはいずれ価格交渉の際にも強みを発揮することがあります。
タウンライフで相見積もりをする場合、メーカー側も相見積もりしていることを把握しているので、無駄に金額を上乗せするようなことはしないというのもメリットのひとつですね。
耐震基準とは、住宅の安全を守るために守らなくてはならない耐震強度のことで、建築基準法に定められています。建築基準法には建物の面積や仕様、高さによって異なる基準が定められています。それらの基準を守ることによって、建物の安全性を一定基準以上に保つことができるのです。耐震基準を満たしていない住居に住むことは、自分や家族の命を危険にさらすことに繋がります。
建物の耐震性は耐震等級によって表されます。等級は全部で3段階に分かれており、等級が上がれば上がるほど耐震性能が優れていることを表します。まず、等級1の建物は建築基準法に定められている程度の耐震性能を持ちます。数百年に一度発生する大規模な地震に耐えられる程度の耐震性と表されることも多いです。等級2は、等級1の1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊をしない程度の耐震性能を持っています。
収納スペースがたくさんあれば、部屋の中がキレイに片付きますし、掃除もしやすいですよね。急な来客があっても慌てなくて済みそうです。「快適に移動できる部屋配置」を選んだ人も一定数いました。生活動線は快適な暮らしには欠かせない大切なものです。「自分専用のスペース」は、精神的に豊かな暮らしを求める人が多い印象でした。どれも、大切にしたい要素ですね。
暮らし初めてから、収納スペースの少なさに不便を感じたという声が少なくありません。
収納出来ないと、生活しづらい環境のままずっと暮らすことになるので、気をつけておきたいポイントです。
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