私立桜が丘女子高等学校軽音楽部は、前年度までいた部員が全員卒業してしまい廃部寸前の状態だった。
音楽が好きな新入生の田井中律と秋山澪はそれを知り、何とかして部を立て直そうと決意する。そこへ同じく新入生である琴吹紬が合唱部と間違えてやって来てしまうのだが、律と澪の夫婦漫才のようなやり取りを見て部に加わりたいと申し出る。