卒業シーンがグッとくる名作漫画5選

別れの季節。それが三月。卒業を迎える方も多いのではないでしょうか。というわけで、卒業シーン&卒業イベントのある漫画をピックアップしてみました。

FC2USER909123UFF さん

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❶ギャングキング 柳内大樹

自分で自分の体に彫り物を彫った少年、和彫りのジミーの成長を描いた不良漫画である。

ジャンルで言えば、ヤンキー漫画。ヤンキー漫画といえば、(だいたい)高校生になった主人公が、その高校の番長的存在になるために先輩と喧嘩したり、他高の生徒と高校の面子を保つため喧嘩にするって話が多いと思いますが、この漫画もご多分にもれずそんなストーリーです。でも暴走族的要素が少なくて、ギャング的要素が少しあります。

作中でもトップクラスの強さを誇るマッスルくんが卒業式で壇上から放った名言がこちら。

『人間は死ぬまで一人ぼっちだという事実』と…『人間は一人では生きていけないという事実』…
大事なんは…『人間は一人では生きていけないという事実』の方じゃと思う!

やっぱ人間は一人で生きていけないんですよね。相手の心の中が見えないからこそ、お互いに助け合って生きていくんですね。染みます。強さを求めたマッスルくんだからこそ、行き着いた考えという感じがします。

❷けいおん! かきふらい

メンバーは全員かわいい女の子!でもほぼ全員ボケ担当!全くの楽器初心者の唯が入部して、なんとか出発できた軽音楽部。とりあえず海合宿してみたり、あわてて顧問を探したり…。ゆるやか部活4コマいざ演奏開始です!

かきふらいによる四コマ漫画が原作のアニメ。
音楽経験の全く無かった高校生平沢唯と個性的な仲間達が織りなす、ほのぼのとしていながらも時折ふっと切なくなる空気系青春バンドストーリーである。

私立桜が丘女子高等学校軽音楽部は、前年度までいた部員が全員卒業してしまい廃部寸前の状態だった。
音楽が好きな新入生の田井中律と秋山澪はそれを知り、何とかして部を立て直そうと決意する。そこへ同じく新入生である琴吹紬が合唱部と間違えてやって来てしまうのだが、律と澪の夫婦漫才のようなやり取りを見て部に加わりたいと申し出る。

そんな時、どんな部に入ろうか決めかねていた新入生の平沢唯が「軽い音楽って書くからきっと簡単なことしかやらない(カスタネットとか)」と思い込んで見学に訪れる。
この機を逃すまいと律、澪、紬は唯の前で演奏してみせる。「どうだった?」と律が訊くと唯は「何て言うか、すごく言葉にしにくいんだけど…あんまりうまくないですね!」と率直な感想を述べてしまう。それでも三人の演奏は唯の心に確実に響き、彼女は軽音部への参加を決めるのだった。

本格的にギターをやりたい、と軽音部に入部した、1学年下の中野梓。はじめは唯たちのなあなあな雰囲気になじめなかったが、仲間たちと音楽活動を心から楽しむ姿に影響され、軽音部を愛するように。

唯たちの卒業時には寂しさからあずにゃん号泣

キャラクターみんなかわいくて話も面白くて大好きですっ!(≧▽≦)楽器を演奏するシーンがあるのですがとてもカッコいいです。個人的に唯ちゃんが大大大好きです!!日常のお話なので現実味があって本当にこういう子たちいそうだなってところもとってもいいです!

❸Paradise Kiss 矢沢あい

塾と学校の往復だけだった受験生の紫(ゆかり)が、はじめて足を踏みこんだ場所はパラダイス!? あの「矢澤芸術学院」とアトリエを舞台に繰り広げられる、恋とミシンとステージのハッピーストーリー。

卒業後はパリへ行くというジョージに「一緒に来る?」と問われた紫は、ジョージが日本を出たら2度と戻らないと感じながらも、モデルとしての夢のため「行かない」と即答。

好きあっているけれど、お互いの夢のためには別れを選択するしかない。切なくて悲しい、でもどこか前向きでかっこいいシーンです。

❹I"s(アイズ) 桂正和

瀬戸一貴は私立湾田高校2年生。密かに恋心を抱くクラスメイトの葦月伊織と、新入生歓迎パーティの実行委員に選ばれ、打ちとけるきっかけをつかんだ。自分の部屋に初めて伊織を招いた一貴だが、そこに突然、彼を想う幼馴染み秋葉いつきが現れる…。桂正和の描く美少女の魅力があふれる純愛物語の傑作。

主人公・一貴と、同級生の伊織、幼馴染のいつきとの三角関係が主題なのですが、とにかく伊織ちゃんがかわいい

伊織ちゃんがかわいい

伊織ちゃんがかわいい

伊織ちゃんがかわいい

いろいろありますが、紆余曲折を経て高3のクリスマスイブに

とうとう告白!!!
ラブコメ漫画屈指の名シーンではないでしょうか

晴れて伊織と付き合う事となしました。
しかし、年が明けて伊織が芸能事務所に所属した為に
2人が付き合っている事は秘密にしなければならなくなってしまうのです。

I"sにおいて卒業シーンは正直オマケというか、途中のイベントに過ぎないのですが、
芸能人(=伊織ちゃん)と一般人(=一貴)の差を再確認させるための重要なイベントでもあります

❺弱虫ペダル 渡辺航

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