待機児童ゼロを目指した政策として、保育園を増やしたり保育士を確保したりするなどの動きはすでに始まっていますが、これまで表に出てこなかった隠れ待機児童が増えることでその数は大幅に増加します。これにより予定されていた確保数をさらに増やす必要性が出てくるため、一見すると政策が全く意味のないものととらえられてしまうのです。