私たちは、五感の神経回路(N)と言語(L)を通して、外界からの情報(経験)を受け取ると、主に言語(L)を用いてそれらに解釈を加え、「こうなったときはこう反応する」などのプログラミングを行っているというわけです。

例えば、同じ「犬」を見ても「かわいい」と思う人がいる一方で、反射的に「怖い」と思う人もいます。