「今日も電話が途切れず、声がかれそうだ」
韓国の行政安全省で元徴用工らを支援する担当課の職員は1日、こう語った。
判決が出た10月30日に約120件、31日には約500件の問い合わせ電話が殺到。多くは元徴用工とその遺族で、「訴訟するには、どうすればよいのか」「私も補償対象になるのか」といった内容だ。