調味料の製造・販売会社に勤める労働者が自殺したのは、夏場40度を超える職場環境で慢性疲労の状態に至り、また上司として部下への指導に思い悩んでうつ病に罹患したものと推定されると裁判所が認定。使用者である企業は1億1,100万円の損害賠償が命じられた。