しかし、任意売却が成功したとしても住宅ローンの残債務が残ってしまう可能性があります。



日本は、中古住宅の流通が活発な欧米と異なり、中古住宅の価値が極端に下がる傾向にあります。そのため、住宅ローンを支払い続けて元金が減ったとしても、それ以上にその不動産の価値(市場価格)が下がれば、住宅ローンの債務が残ってしまいます。