金山城は文明元(一四六九)年、新田一族であった岩松家純によって築城されました。 一般的な城郭とは違い、尾根を中心に金山を利用した山城であることが特徴。山城の戦い方は、麓に居館を構え、戦闘時には山頂の城で堅い守りに徹します。