えん麦に含まれるβ-グルカンは、水に溶けると粘性を増し、摂取した食物の胃内での滞留時間を延長。小腸での消化・吸収を緩やかにすることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑えます。つまり、えん麦を上手に食生活に取り入れることで、血糖値の効果的なコントロールが期待できるというわけです。