アザルフィジン(サラゾスルファピリジン腸溶錠)と非腸溶性(素錠)のサラゾスルファピリジン錠の効能・効果、用法・用量は異なります。

関節リウマチの効能取得においては、1984年、胃障害軽減を目的に腸溶性製剤である本剤で臨床試験が行われ、1995年、その有用性により承認されました。そのため、アザルフィジンの効能・効果は関節リウマチのみとなっています。