サラゾピリンは副作用が多いのですが、その理由は補助成分のSPによるものと考えられています。

関節炎を合併する症例では有用であるが、副作用発現率の高さが同薬の問題点です。
副作用症状としては、⑴発熱、皮疹などの過敏症状、⑵悪心、嘔吐、食欲不振などの消化器症状、⑶頭痛、全身倦怠感、めまい、不眠などの全身症状一が代表例です。