腸から不活性な未変化体のまま吸収されたあと、まず肝臓や腫瘍組織でドキシフルリジン(フルツロン)に代謝され、さらに腫瘍組織で抗腫瘍作用をもつフルオロウラシル(5FU)に変化するのです。