プラバスタチンはコンパクチンのデカリン骨格のC6β位に水酸基が導入された化合物であり、コンパクチンに比べ試験管内実験で10倍の阻害活性があることが明らかになった。
出典 http://koueki.jiii.or.jp/innovation100/innovation_detail.php?eid=00084&age=stable-growth&page=keii
コンパクチンをイヌに投与し尿中活性代謝物を調べる実験を行ったところ、コンパクチンより活性及び標的臓器への選択性が優れた新たなスタチンを見いだした。